先日、神戸旅行に行きまして、ケーニヒスクローネ神戸に泊ってきました。
1歳児を連れての旅行。不安だったところや事前準備、そして噂の朝食バイキングについてレポしていきたいと思います。
Contents
朝食ビュッフェが大好きなんです。
「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテルランキング」ってご存知ですか?
世界最大の旅行サイト、トリップアドバイザーが選ぶランキングなのですが、ここに載っているホテルの朝食を制覇していくのが私の密かな夢なんです。
夫婦ともに朝食バイキング好きで、特に私は授乳生活に突入してからというもの、食べても食べてもまだいける!という胃袋になってしまったので、旅行先を選ぶ基準の半分くらいは「朝食バイキングが良さげかどうか」ということを意識しています^^
ピエナかケーニヒスクローネか
先ほどのランキングの1位常連が「ホテルピエナ神戸」さんでして、神戸に行く時はココ!といつも決めているくらい好きなホテルなんです。
そんなピエナのライバルともいえるホテルが2013年に現れます。
それがホテルケーニヒスクローネ神戸。デパ地下のお菓子で有名なケーニヒスクローネのホテルだなんて絶対行きたい!!とは思いながら、いつも満室でなかなか泊るチャンスがなく…。
しかし今回、やっと泊るチャンスがやってきたので心躍らせて予約しました!
ケーニヒスクローネ神戸は口コミがない!?
ホテル ケーニヒスクローネ神戸は、楽天トラベルやじゃらんには掲載がありません。
公式ホームページかるるぶトラベルでの予約となります。
いつも楽天かじゃらんで慣れているので、この公式ホームページがちょっと見づ…らい…と私は思いました。加えてこの2つの掲載がないとなるとどうしても口コミが限られてきますよね。
1歳児を連れていく上で気になったこと
それは、子どもがきちんと寝られるのか?ということと、食べられるごはんはあるのか?ということ。
この2つについても交えながらレポしていきたいと思います。
こどもの衣食住について
「衣」に関してはまず、1歳サイズのパジャマはありませんでした。
パジャマの代わりになるようなものを持参することをオススメします。
エアコンは、リモコンで細かく温度設定ができるものなので、普段通りのパジャマで大丈夫だと思います。
ちなみに大人用のパジャマは、いわゆるビジネスホテルスタイルで、ズボンがなくて、上がひざ丈くらいまであるアレです。
「食」はあとで述べます♡
「住」…というか寝る環境ですが、これを一番心配していたのですが、今回はツインのお部屋をとりまして、ベッド同士はくっつけることができるタイプのものでした。
なので、結果的には子どもを真ん中にした川の字になって寝ることができ、家族全員しっかりと眠ることができました。
朝食ビュッフェが最高すぎる!カレーもあったよ!
朝食会場は1階のカフェです。
会場入口に特にスタッフさんはおられず、朝食券を好きな席に置くことで朝食バイキングスタートとなるそうです。
席を選んだ頃にスタッフさんが子ども用のいすを持ってきてくださいました。
いすに座らせたり準備しているうちに、また別のスタッフさんが子ども用食器のセットを持ってきてくださり、とてもありがたかったです。
子ども用の椅子は何セットかあるようですが、なくなってしまう前の早い時間に行くのがオススメです。
(今回はスタート時間の7:00に行きました。)
それではお待ちかねの朝食バイキング、行ってみましょう~!
まず最初はパンコーナー!
スタッフさんがトングとパンかごを手渡してくれました。
ケーニヒスのパンがたくさん!厳選して3つ選びましたがどれも本当に美味しい!!
中でもクロワッサンは絶対に食べてみてほしいです!
「カリッ」を通り越した「バリッ」とした食感とバターの風味がたまりません!
こちらはローストビーフサラダのコーナー。
ここが一般的なビュッフェとは異なっているかなと思います。
サラダとしてワンプレートに仕上げてくれています。
それぞれ別に盛り付ける必要がないのをありがたいととらえるか、ローストビーフ食べたいならサラダも一緒にね!システムをありがた迷惑ととらえるか…(とらえるな。)
いやいや、健康を考えるとありがたいですね!
「肉」をがっつり食らいたい主人は別々にしてくれてたらいいのに~とのことでした。
そんなお肉をモリモリ食べたい方にはこちら!
合鴨と豚肉のコーナーです。
映っていないのですがソーセージも肉感を感じられる、食べ応えのあるものでしたよ。
こちらでシェフがオムレツを作ってくれます。
朝食バイキングマニアは色々なところでオムレツを食べてきましたが、このオムレツは、オーバーではなくトップクラスの美味しさでした!手前にたらこソースがあるのですが、これがもう絶品すぎて!ぜひぜひかけて食べてみてほしいです!
余談ですが、このあたりをうろうろしていると「オムレツいかがですか?」とシェフのほうから何度も話しかけてくださるので、恥ずかしがり屋さんでも安心して注文できると思います^^
こちらはごはんコーナー。
「朝はやっぱり白米でしょ!」なあなたも安心です。
娘は白いごはんが必要なのでこのコーナーは非常にありがたかったです。
左奥のニワトリ君のおなか(背中?)には生卵もあり、卵かけごはんも楽しめちゃいますよ!
こちらはフルーツコーナー。
いちご、キウイ、パイン、オレンジ、グレープフルーツだったかな。
すべてフレッシュな果物がそのままの状態で提供され、子連れにはありがたいです。
ドリンクコーナーです。
グァバやマンゴーなど、他ではあまり見かけないジュースもあります!もちろん、温かいドリンクも用意されていますよ!
そしてこれ!!本格派スイーツたちです^^
ホテルピエナ神戸は別として、評価が高いホテルでもケーキは冷凍っぽいものに当たることもありますが、もちろんここは洋菓子屋さんのホテル!朝食バイキングとは思えないクオリティでした!チーズケーキにもくまポチくんがいて芸が細かい!
写真だと小さめにみえてしまうかもしれませんが、それぞれが結構なボリュームで!
味わって食べていると、おなかいっぱいになってしまい、全種類制覇できなかったことが本当に残念です。
まとめ
どこをとっても大満足のホテルでした。ホテルピエナとの最大の違いはやはり「くまポチくん」でしょうか。
ホテル内やお部屋のいたるところにくまポチくんがいるので、1歳の娘は大喜びでした。
正直、初めて会うキャラクター(?)だし、そこまで喜ぶなんて想像もしていなかったのですが(くまポチくんゴメン!)、お部屋にあったくまポチクッションを持ってキャッキャとはしゃいでいる娘を見ると、今の月齢の時期にこのホテルを選んでよかったなと思いました。
何となく勝手に、デート向きおしゃれホテルというイメージを持っていて「子連れはどうかな?迷惑にならないかな?」と思ったりもしたのですが、フロントスタッフさんもカフェスタッフさんも、皆さん本当に温かく迎えてくださり、子連れファミリーにとって非常に居心地がよいホテルでしたよ!
【おまけ】ケーニヒスクローネ神戸の駐車場について
チェックアウト時に、提携の三宮中央通り駐車場で使える1500円分のチケットをいただけました!
こちらの駐車場は24時間のMAX料金が1500円(土日祝は1800円)。
なので、全額負担してもらえるなんてすごい!と思って小銭の準備をせずに出口の料金所まで行ったのですが、提示された金額は
3000円。
そう、少し前に話題になった、24時で1日がカウントされるシステムの駐車場でした。
なので、ふつうにチェックインからチェックアウトの時間まで停めていると2日分、3000円(土日祝だと3600円)になりますので、ご注意されてくださいね!
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