ベビースイミングを迷っているママへ。ベビースイミングに1年通った感想をシェアします!

こんにちは!parikoです。

うちの娘は生後6カ月からベビースイミングに通っているのですが、今日は

◆ベビースイミング、興味はあるけど水着とか着替えとかちょっと躊躇しちゃう。

◆勢いでベビースイミングに申し込んでしまったけど、実際どんな感じなんだろ?

というママさんにささげる!

\ベビースイミング、1年通ってこうなった/

をお送りしたいと思います!

ベビースイミングに通おうと思ったきっかけ

我が家は、娘が生後5カ月のときに県をまたいだ引っ越しをしました。

引っ越し前に住んでいたところは、今思えば比較的大きな町で、リトミックやらベビーヨガ、そしてベビースイミングなどなど、とにかく赤ちゃん向けの「習いごと」がたくさんある町でした。

そういえば、通っていた産婦人科には、胎児が受講(!)するというお教室に通っているというマタニティママさんもいました。

そんな話題が飛び交う町で、妊娠中~生後5か月までを過ごしていたので、赤ちゃんが生まれて落ち着いたら、何かしらやってみたいなぁとは思っていました。

そして現在の町に引っ越してきて…。

知り合いもゼロですし、この町の誰かと接触を持ちたいという思いもあって、色々調べてみたところ、

赤ちゃんの習いごとがスイミングしかなかった

ということで、早速見学に行ってみたのでした。

 

ベビースイミングの見学はどんな感じ?

なんと、見学に行った日に実際にレッスンをされていたのは

たった1組

の親子さんでした\(^o^)/

・・・・・ん?

なんかイメージと違う…。

ママ友から聞いていた話や、何となく自分の頭に合ったイメージでは

赤ちゃんとその保護者が大勢でワイワイ水遊び☆

みたいな光景だったのですが、なんとマンツーマンレッスン!

良く言えば、大変丁寧な指導が受けられると言えますけれども、

その時の私は、どちらかといえば私は「さびしさ」の方を感じたのでした…。

見学後、スタッフの方からベビースイミングの説明を受けました。

 

ベビースイミングの効果として説明されたこと

・普段の生活では寝転がっているだけでそんなに手足を動かすこともないけど、水の中ではどうしても手足を動かすことになるので、陸上ではできない運動をさせてあげることができますよ!(当時生後5か月でまだ腰がすわっておらず、やっと寝返りができたかなぁという時期でした。)

・全身の筋肉をまんべんなく使うので総合的に体力がついていきますよ!

・とにかくママのストレス解消になりますよ!

パリ子

でも、まだおすわりもできてないですし、始めるのは早いでしょうか?

・とんでもない!まだ右も左も分からないときの方が水に慣れるのが早いですよ!もうちょっと大きくなって「水が怖い」ということが分かっている年齢になると、慣れるまでに時間がかかることもあるんですよ!

 

・・・もちろん営業トーク気味なところも過分にあるとは思うのですが、

「これからの時期は新規入会者も増えます☆」(当時は冬)

という言葉を信じて、入会することにしました!

 

【月齢別】ベビースイミングで大変だったこと

今思う、「あの頃」大変だったことをまとめてみたいと思います。

生後6カ月(入会時)
腰が据わっていないので、レッスン後のシャワーと着替えが大変だった。

~生後9カ月くらいまで
うんちが固まるまでの時期(いつでるのか予測がつかなかった時期)は、家から水着で出発することができなかったのが大変だった。→私の場合は、家で水着に着替えさせてから出発したいタイプなので、これが地味に面倒でした。

生後10カ月くらい~
親子ともに慣れてきて、だいぶ楽になった。

生後1年~
自分で歩けるようになったので劇的に楽になった。

生後1年2か月~
自我が出てきて、レッスンの中でも、やりたいものとやりたくないもののヤル気が違うようになり、その気にさせるのが大変なこともあった。

 

ベビースイミングを1年続けてみて良かったこと

水を怖がらない

当然と言えば当然な、一番わかりやすい効果ですが、右も左もわからない生後半年からプールに入っていると、水を怖がることが一切ありません。

シャワーを頭からかけても顔からかけても全然平気なので、お風呂やシャンプーもラクです。

しかし、逆にいえば水が怖くないので、近所の用水路や田んぼにも、ずんずん近づいていって危ないなと思うことはあります…。

泳ぎそう

ベビースイミングは「クロール」「平泳ぎ」といった【泳ぎの習得】を目指すレッスンではありません。

もちろん、その基礎の基礎となる「顔つけ」や「バタ足」等はやりますが、あくまでも泳ぎの【習得】を目標としたものではないのです。というわけで、正直なところ、一時期「これを続けていて効果があるのだろうか?」と思ったこともありました。

しかし、1年たった今、ビート板を持つと自然とバタ足するようになっていたり、フィックス(両腕にうける浮き輪)をつけて自力でぷかぷか浮きながら足を動かして移動しようとしている姿を見たりすると、この一見、遊びのようにも見えるレッスンの点と点がつながっていって、「泳ぐ」という線になっていくんだろうなということが想像できるようになってきました。

歩くようになった今、転びにくい

これは通い始めてから1年ほどたった、ごくごく最近スイミングの先生に指摘されてそういえば、と気づいたことなのですが、「○○ちゃん、転ぶことが少ないでしょう?」と言われたのです。

確かに、うちの子は歩き始めてすぐくらいから走り始めたのですが、転ぶということがあまりないなと感じます。

先生いわく、水の中で歩くというのは結構力がいることで、足腰を鍛えられるため、外の世界でも転ばないようになるとのことです。

疲れる度はやはりピカイチ。

やはりプールに行った日はお昼寝のぐっすり度合いが違います。

うちの子は普段だと30分くらいで起きてしまうのですが、プールの日はしっかり1時間くらいは寝てくれます。

真夏や真冬はなかなか有り余る体力を発散させてあげられるほど外遊びできないことが多いので、そこはプールさまさまだなと感じています。

礼儀作法的なものが身についてきた

保育園に通っているお子さんだと、あいさつやお辞儀など、保育園で学ぶ機会があるかと思いますが、未就園の我が子はそういったことを学ぶ機会が全くありませんでした(そもそもお辞儀などを教えようという発想すらなかった、というのが正しいです…。)

でも、プールの先生ってどこのスクールでも、挨拶をきっちり指導されているイメージで、うちの子がいつの間にかお辞儀を習得していたのは間違いなくプールの先生のおかげさまです。

番外編:やたら愛想がよくなった

レッスン中に隣のレーンで水中ウォーキングされているマダム方。

とにかくベビークラスの子の一挙手一投足を黄色い声援で褒め称えてくださるので、マダムに対してニコニコしたりバイバイしたりとやたら愛想がよくなりました。ちゃんちゃん。

 

次回予告

こんな感じで1年間が過ぎて行きました。結果として、我々親子にとっては

「通ってみて良かった!」

と満足しております。

気になるママさんは、ぜひ体験からスタートしてみてもらいたいと思います!

とても長くなってしまったので、次回は

ベビースイミングを始める前に心配だったことと、その結果についてお送りします。

お楽しみに!

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